―　特別養護老人ホーム愛生苑（以下、愛生苑）について教えてください。
愛生苑は、社会福祉法人愛生会が運営する特別養護老人ホームです。要介護認定を受けた、介護が必要な方にご入所いただいております。 ほかに、ケアハウス、 ショートステイ、在宅介護支援センター、デイサービスセンターなどを併設しています。 愛生会は、この地域では最も古く昭和32年から老人福祉事業を行っています。 地域の方々への貢献を第一に、今後も事業を展開していきたいと考えています。 現在の利用者は事業全体で約300名、従業員数は法人全体で約100名です。

愛生苑では、施設全体でもう10年間、オフィスサポートのカウネットを利用しつづけています。 カウネットは、愛生苑にとってなくてはならない存在です。

―　いつもどのようなものをご注文いただいていますか。
現場によって必要なものは偏ってきますが、文房具、事務用品のほか、蛍光灯、除菌スプレー、モップなどの清掃用具、 利用者がリハビリに使う折り紙、 お茶など、毎月たくさん注文しています。 最近よく注文するようになったのは、USBメモリです。 以前はフロッピーでやっていた文書のやりとりが、USBメモリに切り替わり、たくさん必要になりました。

―　パソコン用品は家電量販店で購入したほうが安い場合もありますが、買い出しには行かないのですか。
たしかにUSBメモリなどは、安いお店を探せばいくらでも出てくるかもしれません。 しかし、職員が買いに出るとなると、どうしても業務終了後や休憩などの自由時間を犠牲にすることになり、負担をかけてしまいます。 愛生苑では「時間はコスト」と考えています。 時間の価値を高く見て、職員には本来の業務にしっかりと集中してもらい、質の高い介護サービスを提供したいのです。 手間もなく簡単に注文できて、すぐに配達される。会計処理もまとめてできますから、カウネットを利用するほうが、ずっと効率的です。 それに、価格も量販店とくらべて決して高くはありません。 カウネットは返品時のサービスがよいことも大変満足しています。

―　10年以上カウネットをご利用いただいている愛生苑様から、「カウネットの上手な使い方」などアドバイスがあればお聞かせください。

組織全体からたくさんの注文があっても、物品注文書を使って、決まった日に現場でまとめてもらうことを習慣づけると、 時間のロスがありません。 すべての部署の注文内容をチェックするには限界がありますが、回数を重ねるうちに各部署ごとの注文パターンが把握できるようになります。 現場も、 経理も処理が楽になって効率がアップします。

大きなものや、まとめて買うものは特にカウネットで買うとよいかもしれませんね。 職員が持ち運んで帰ってくるのは大変ですから、事務所まで配達してくれるのは本当に助かります。 まとめ買いをするなら、カウネットの「業務パック」が割引率も高くてお得です。